Xcodeのインストール †
Macのバージョンによって異なる。
OS10.8までは以下 †
- Xcode4.4.1のインストーラをとってくる。ここにある--> http://smwf.sakura.ne.jp/xcode_4.4.1_6938145.dmg
- installXcodeLion?.pkgをダブルクリックしてインストール
- Finder-->アプリケーション-->Install Xcodeをダブルクリックしてインストール
- インストール終了後、Xcodeを起動する。上のメニューからXcode-->preference-->Downloadセクションを選択し、command line toolsをインストールする
- Package Managerをとってくる。http://smwf.sakura.ne.jp/xcode44auxtools6938114a.dmg
- Finder-->アプリケーションフォルダを選択し、その中にPackage Makerをコピーする
- ターミナルを起動して、次のコマンドを実行する。xcode-select -print-path
- パスが /Developer とか出たら(/Applications/Xcode.app/Contents/Developer 以外のパスだったら) 、次のコマンドを実行する。xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
OS10.9以上は以下 †
- App storeでXcodeをダウンロードして、インストールする。バージョンは5以上。
- アプリケーションフォルダにXcodeができるので、それをダブルクリックし、Xcodeをインストールする。
- インストール後、ターミナルを起動し、次のコマンドを実行する。xcode-select --install
- コマンドラインツールのインストール窓が立ち上がるので、インストールする。
Macportsのインストール †
- http://www.macports.org/install.phpから対応するOSのディスクイメージ(.pkg)をダウンロード。自分のMacのバージョンを確認する。MacOSX 10.7.XはLion、10.8.XはMountain Lion
- ディスクイメージをダブルクリックしてインストール
- Finder-->アプリケーション-->ユーティリティ-->ターミナルを起動し、port versionと入力する。インストールができていれば、VersionXXと表示される。
- ターミナルで、sudo vi /opt/local/etc/macports/sources.confと入力し、rsync://rsync.macports.org/release/ports/ [default]の行頭に#を付ける。その下の行に、file:///opt/local/var/db/dports/ [default]と入力する。 dports/と[default]の間は半角スペース1個
(viはターミナル内で動くエディタ。使い方が特殊なので「vi コマンド」で検索して使い方を調べること)
- ターミナルで、sudo mkdir -p /opt/local/var/db/と入力する
- ターミナルで、sudo svn co http://svn.macports.org/repository/macports/trunk/dports /opt/local/var/db/dportsと入力する
- ターミナルでsudo svn update dportsと入力する。
- ターミナルでsudo port -d syncと入力する。portはソフトウェアと同じ意味だと考えて良い。インストール可能なportのリストが表示される。最後にインストール可能なport数が表示される。そこでfailやskipされたportが0であることを確認する。0でなければ再度sudo port -d syncと入力する。
途中エラーが出た場合に、メッセージ中にsudo xcode-select -switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developerとあれば、ターミナル上でその通りに入力する
Chasenのインストール †
- ターミナルで、port search chasenと入力する。インストール可能なバージョンがリストアップされるので、リストの中にchasen-baseがあることを確認する
- ターミナルで、sudo port install chasenと入力する。インストールが始まる
- ターミナルで、which chasenと入力する。インストールができていれば、/opt/....とchasenがインストールされたディレクトリが表示される
TeXのインストール †
- ターミナルで、port search ptexと入力する。インストール可能なバージョンがリストアップされるので、pTeXがあることを確認する
- ターミナルで、sudo port install pTeXと入力する。インストールが始まる。
- ターミナルでwhich ptexと入力する。インストールが出来ていれば、/opt/...とptexがインストールされたディレクトリが表示される
- TeXShopをダウンロードし、インストールする(http://macwiki.sourceforge.jp/wiki/index.php/TeXShopのインストール)のサイトを参考にする
プログラミング環境の設定 †
- Emacsのインストール
- http://emacsformacosx.com/から対応するバージョンのemacsをダウンロードする
- ダウンロードされたファイルをダブルクリックし、Emacsのアイコンをアプリケーションフォルダに入れる
- アプリケーションフォルダにいれたEmacsのアイコンを画面下のDockにも入れておく(ショートカット作成)
- Cコンパイラ、Javaコンパイラのインストール
- Xcodeを入れた時点でインストールされている。ターミナルでwhich gcc、which javaと入力して、インストールされていることを確認